米大リーグ、ドジャース所属の佐々木朗希投手が5月14日に
右肩のインピンジメント症候群でIL(故障者リスト)入りに入って以来、
今後のメジャー復帰目途について話題となっています。
そこで今回は現状の復帰可能性についてまとめてみました。
佐々木朗希はいつ復帰?
現在はマイナーリーグでリハビリ登板を行っており、
今週中のどこかでリハビリ登板を行う予定とのこと。
早ければ9月上旬にメジャー復帰を果たす見込みとのこと。
ただ一方でリハビリ登板での結果を残せていないことがネックになっているようで、
米メディア『ラリー・ブラウン・スポーツ』は
佐々木朗希選手の状況ついて、以下のように語っている。
まだ課題が山積みだ。今季ドジャースで登板した際も防御率4.72(先発8試合)と苦戦しており、ある登板後には涙を流す姿も見られた。今回の不安定な投球は長期離脱によるブランクの影響もあるかもしれないが、現状では3Aの打者たちにも苦戦を強いられている
引用元:yahooニュース「『3Aの打者にも苦戦』佐々木朗希、本調子には程遠い? 怪我からの復帰近づくも『まだ課題が山積みだ』」
佐々木朗希選手の怪我の調子は?
現在、健康状態としては良好で、投球フォームの修正も順調のようです。
また、急速については
8月14日のマイナー3Aでのリハビリ初登板で、最速95.7マイル(約154km)にとどまっており、
かつてのNPB時代やMLB初期の100マイル(約161km)超にはまだ届いていないようです。
はたまた8月9日のライブBP(実戦形式練習)では最速159km(約99マイル)を計測したという記録もあり、登板日やコンディションによって球速にばらつきが見られるようです。
これらを踏まえ、球速についてロバーツ監督は、以下のように語っています。
(球速は)少し驚いた。心配とまでは言わないが、期待としては最速160キロ台に乗せることです。
引用元:yahooニュース「ロバーツ監督、球速低下も佐々木朗希を信頼「今週は球速が上がるはずだと話していた」…今週末に2度目のリハビリ登板へ」
佐々木選手本人も、インタビューの中で、
あとで(初回の球速を)聞いたらあまり出ていなかったので、そこを反省して2回はちょっと上げにいって、それだけで2マイルくらい上がった。シンプルにぬるっと入っちゃったところが反省かなと思います。
引用元:yahooニュース「佐々木朗希リハビリ登板3回途中3失点「どう評価するかちょっと難しいんですけど…」/一問一答」
と話していました。
まとめ
今回は最新の佐々木朗希選手の復帰見込みなどについて
まとめてみました。
健康面も良好で調整も課題はあるものの、順調には進んでいるように感じました。
佐々木朗希選手がメジャーに復帰すれば、ドジャースはより一層投手層の厚みが増し、他球団にとっては脅威となりそうですね。
佐々木朗希選手のメジャー復帰に期待です。