5/28、WBO世界バンタム級王者の武居由樹(28)チャンピオンが
同級8位のユッタポン・トンデイ(31)と対戦し、1回2分7秒TKO勝ちをおさめ、防衛に成功。
ボクシングファンに大きな衝撃を与えたことが話題となっています。
今回は次戦の対戦相手が誰になるのか、予想をまとめてみました。
武居由樹選手の試合後インタビューから
ユッタポン戦試合終了後のインタビューの中で、
大橋会長は
「中谷じゃないのは間違いないです」と発言していました。
なので、中谷チャンピオン以外の選手となりそうです。
次戦の可能性が高いのは、現WBO1位
試合後のインタビューの中で「次戦は指名試合」となるとのことです。
予想では、9月14日に名古屋で開催予定の「スーパーバンタム級4団体統一王者、井上尚弥チャンピオン VS WBA同級暫定王者のムロジョン・アフマダリエフ」
のアンダーカードとして、WBOバンタム級1位のクリスチャン・メディナ選手
と試合する可能性が高いと言えます。
本名:クリスティアン・メディナ・ガルシア・ヒメネス
生年月日:2000年4月22日
国籍:メキシコ
戦績:28戦24勝(17KO)4敗
身長:165cm
【獲得タイトル】
WBCバンタム級ユース王座
WBOラテンアメリカバンタム級王座
今後の対戦相手はバンタム級のあの王者?
今回、ユッタポン戦のリングサイドではWBA休養王者の堤聖也チャンピオンが
観戦に来ていたのが映し出されていました。
試合後のカットシーンでは堤チャンピオンもニヤリとしており、
今後の対戦カードの1つとして可能性は十分にありそうだ。
まとめ
今やバンタム級は4人の日本人王者とランキングにも那須川天心選手を始めとした
日本人選手の名前が連ねている群雄割拠時代に入っている。
その中で、武居チャンピオンは、
「どんな相手でもチャレンジしていこうと思っているので」
「もう1本くらいベルト欲しいですね」という貪欲なまでの熱意が伝わってきました。
今後の武居チャンピオンのご活躍に大いに期待したいです。